清水の舞台からこんにちわ

先週一週間、何気に頑張ったので、今週はなんとか休日出勤が回避でき、
今日は我が家がお世話になっている業者さんの招待で絨毯を見に行ってきました。
なぜか、毎年この時期は絨毯展がいろいろあるらしく、悪徳には引っかかりたくないため
知り合いから招待されるものしか行かないんですが、年に一度、目の保養の機会として、
私と母は楽しみにしてます。


ま、そんな私と母も、最初の頃は、「\30,000-」というお値段を見て
なんだ〜ペルシャ絨毯ってこのくらいで手に入るんだぁと感動してたら、
「これは３６回払いの１回分です」って、案内の人につっこまれたりしてました（;´▽｀A``
最近は、だいぶそういう感覚に慣れてきたのか、絨毯１枚何百万という正札を見ても、
驚かなくなってます。
もちろん、驚かないだけで、買う（買える）かどうかは別問題ですけど。


でも、絨毯との出会いは、まさに一期一会。
すべてが手作りの一点ものですから、そうカンタンに気に入ったものが見つからないのです。
今まで、価格は別として、本当にほしいなぁと思ったものは２枚くらいしかありませんでした。
うち一枚は、家に電話をし、父親に値段を告げた時点で即却下され、
もう一枚は、父親には価格をナイショで買っちゃいました。
なんせ、うちの父、私や母とは価値観が二桁くらい違ってますから・・・


まぁそんな過去を持つ私たちが、また今年も行ってきたわけです。
もちろん、目的は冷やかし目の保養です。
私の頭の中では絨毯って大きく分けて３種類あって、中国段通、ペルシャ、パキスタンとあります。
最初は、シルクでも比較的カンタンに手に入りそうな中国が好きだったのですが、
最近はペルシャばっかりみてます。
ペルシャでオールシルクとなると、ありえないお値段がしますので、普通のしか見ませんけど。
ペルシャ一つをとってみても、産地によって、柄や色使いがハッキリ違っていて、
私はナインと呼ばれるところのものがすきなんですね。
ただ、以前購入したのは、タブリーズというところのものなんですが・・・（;´▽｀A``
タブリーズってピンクや赤が基調なものが多くて、華やかな印象があるんです。
でも、前に買おうとして父親に却下されたのはナイン。
いまだに、あの柄がぼんやりよみがえってくるくらい、お気に入りでした。


今回も、クム〜ナイン〜タブリーズ・・・と見て行って、
案内役の人にだいたい色の好みをつかまれてしまったようで、「こんなのお好きじゃないですか？」
といって、さっと敷かれたナインの絨毯・・・





＞┼○ 即死





そして、数分後にお買い上げしちゃいました（;´▽｀A``
ありえないくらい安くするって言われたので勢いってやつで・・・



しばらく舞浜以外の無駄遣いは控えて、絨毯のために精進します。



その後、コジマに行ってみようということになり、最初出島のデオデオ付近を
ふらついててわからずに、反対方向に行ってみたらようやく見つけたんですが、
ものすごい車の量だったので諦めてそごうに移動して、お昼を食べて、
北海道展をふらついて、母親と別れ、私は相変わらず中心部をうろちょろしてました。


今日はモジャコ殿とポカスカジャンのライブ〜♪


ワハハ本舗が大好きなお友達にチケットを取ってもらっていたため、
整理番号５，６番。
ライブハウスって生まれて初めて行ったのですが、みなさんとっても秩序がよくて、
さらに、ライブハウスにもかかわらず、オールノンスタンディング。
そんなこんなで最前列のセンターでかぶりつきで、楽しんできました。


ポカスカジャン、３人組の彼らいわくコミックバンドです。
ご存じない型は・・・アイスか何かのCMで「ガリガリくん」を歌っている人たちと
いえば、ピンとこられるかたもおられるかもしれません。
それにしても、この３人、みんな歌が上手なので、ちょっとびびりました。
あと、笑わせるときと、しんみりさせるときの落差が激しいので、
なかなか気が抜けませんでしたね。
ま、なんせ、ものすごい手作り感あふれるライブだったので、
の〜んびり楽しませてもらいました。