手巻き寿司の思い出

本日は、友人の絵が展示されているギャラリーに行ったり、
タイヤ屋さんを物色したり、本屋さんに行ったり、近所で最近ウワサの
手巻き寿司を買いに行ったりとプーさんと一緒にフラフラしてました。


1.モジャコ殿の絵
昔っから美術の才があるモジャコ殿が、今通っているデザイン教室の
展覧会に出品するということで、見てまいりました。
デザイン教室の展覧会ということで、CGデザインがずらーーーーーーーっと
並んだ幾何学模様とかを想像していたのですが、実際行ってみると
油絵あり、絵手紙あり、陶芸ありと、なかなか一度で5度くらいおいしい
展覧会でした。
なんせ、私中学校の時に美術は10段階の4をとったことが
ある人間なんで、そういう才能があるというだけで、モジャコ殿だけでなく
みなさんすごいなぁと思ってしまいます。
ちなみにお気に入りは、一輪の花の絵でした。


2.タイヤ屋さん
駐車場に停めた瞬間に
モスバーガーの駐車場はあっちです!」
と注意されました。ま、普通、女性が一人でふら〜っといくような雰囲気の
お店ではないということです。でもお話してみるとすっごいいい社長さん
でした。
ちなみに、タイヤはピレリP6000で決定です。
来週の日曜日にタイヤ交換することになりました。


3.本屋さん
ネタは何もありません


4.おばあちゃんの手巻き寿司屋さん
私の手巻き寿司の思い出といえば、福岡で一人暮らしをしていた頃、
お金を貯めてはたまに行ってた小料理屋で作っていただいた手巻き寿司が
忘れられなくて、そのほかのものは、母親が作るのも含めてあまり食さない
んです。ちなみにその小料理屋さんは、店主さんがガンになったときに、
余生は脱サラして自分の料理を食べてもらいたいという意気込みで
始めたお店で、もう店主さんはお亡くなりになられました。
お酒を頼むと、大小さまざまなお猪口が入ったガラクタ箱の中から
自分の好きなものを選べて、料理もかなりいい素材を使った和食で、
アナゴのかぶら蒸しやら、いわしの梅肉天ぷらなどなどがマジでおいしかった
お店でした。肝心の手巻き寿司は、こんなのあり〜?
っていうくらい、全体的にふんわりしてて、ご飯もふっくらしてたので、
当時の私の手巻き寿司の概念を打ち破った手巻き寿司だったのです。


というしんみりした思い出のある手巻き寿司。
先日会社の帰りにふと見ると、見たことのないお店ができていて、
母親に聞くと、夏くらいからあったらしく、こないだ『テレビ宣言』で紹介
されていたから、ぜひとも食べてみたかったということで、昨日のお昼に
買いに行ったんです。ところがそこは完全予約制
ということで、昨日はおはぎだけ買って、今日の分を予約して帰ってきたのでした。
で、肝心の手巻き寿司。
具が多い!しかも、素材それぞれが
きちんと味付けしてあって、菜っ葉やごぼうはしゃきしゃきしてて、
卵はふんわりってカンジで、かなりイイお味でした。ファンになりそうです。


ちなみにそこのおはぎも、あんこが7割を占めます。ご飯を探したくらい。
しかも、一個一個の形が明らかに違う!
おばぁちゃんが一つ一つ作ったんだろうなぁという苦労を思わせるおはぎでした