ネコ様の精密検査

先日の日記でも書いたとおり,今日はうちのネコの精密検査の日.
暴れたら大変なので,軍手持参で,某動物病院に行ってきました.
近所の動物病院なのですが,実は私がそちらに出向くのは初めてです.
これが,病院の名前に恥じない先生でして・・・
「この病院の名前ぴったり!」みたいな先生でした.
まぁ一言でいうなれば・・・





くまごろう!?





そんな感じ.



で,うちのネコ様がどれだけ暴れるのかビクビクしつつ,
診察室にカゴを持って入ったのですが,これがいたって物静か・・・
これなら麻酔を打たなくてもいけるんじゃないかなぁと思ったのですが



「このネコちゃんは暴れる子だったね」



と.とてもじゃないけど,手に負えそうにないということで,半日預かってもらって
検査してもらうことにしました.



その間,そごうに行ってFORMAのチーズケーキを買ったりしてたのですが,
やっぱり気になるのはうちのネコ様.
大丈夫だろう,大丈夫だろう・・・と,指定される時間になるのを待っていました.
で,指定された時間になったので,迎えに行ったのですが,
麻酔が切れた直後だったせいか,目がうつろ!
しかも,名前を呼んでも反応しない状態で,それだけで私は不安だったのですが,
先生が一言





「私が心配していた病気ではありませんでしたが,来週手術しましょう





ぇ!?手術って!?





そんな大変なんですか!?


ちなみに,先生が心配されておられたのは,伝染性腹膜炎という病気で,
今のところ,発症したら間違いなく死ぬしかない病気らしいのです.
何らかの原因で,腹水がたまっていって死んでしまうらしいのですが,
とりあえず,それではなかったと.


じゃぁ何!?ということで,血液検査の結果を見せてもらったのですが,
心筋梗塞の危険性を表す数値が通常なら150〜350あたりらしいのですが,



うちのネコは1874



ええ,ぶっちぎっちゃってます



で,レントゲンを撮ってその原因を探ってみたところ,どうも子宮に水がたまってると.
それによって内臓の一部を圧迫しているというのが原因らしいのです.
これが膿であれば即死なんだそうですが,うちのは幸いに水だったらしく,
それでも子宮が何らかの原因で破裂したらあぶないので,子宮をすべて取り除きましょう
という判断でした.
ところが,正直亡くなってしまう確率もゼロではないとか・・・
でもまぁほっておくより楽になれるほうということで,手術を受けてもらうことにしました.