謎に包まれた最終回

道路公団発行の地図をみながら、先日の六甲山ドライブでLEGACYさんが
走った経路を確認して愕然とした私です。みなさん、こん○○わ。


さて、いつも堤真一さんを追っかけてる私ですが、堤さんと同じくらい
好きな俳優さんがいます。それは柴田恭兵さん
いわずと知れた「あぶない刑事」からハマってるので、かれこれ15年近くに
なります。


そんな柴田恭兵さんが主演してるやはり刑事ドラマ「はみだし刑事情熱系」が
8年のシリーズに幕を閉じるということで、今日はその最終回でした。
8年続いた刑事物→最終回→主人公殉職
というオーソドックスな流れがありそうで、私は人が死んで周りの人が
わんわん泣いているシーンを見るのがすごく嫌なので、見ようかどうしようか
悩んだのですが、やはり最終回・・・見てしまいました。


話の流れとしては、先週が前編、今週が後編という感じで、あらすじは先週に
さかのぼります。
でも、あまりにも複雑なので、解説は割愛して・・・
結局最終回でお亡くなりになったのは、今回のシリーズのキーマンであった
主人公:兵吾の父親と、兵吾の父親の友達。
え?それだけ?
兵吾が死ななかったのはいいとして、それでシリーズがおわるんですかっ!
しかも、前編で「兵吾の父親が絡んでいる事件の背後には、
政界も揺るがしかねない大きな事件が潜んでいる」
というのが謎に包まれたまま後編に突入したのですが、
謎のまま終わりました


てゆーか、兵吾の父親と政界を揺るがす事件との接点はまるでナッシング。
ただ、その政界とのつながりをもつ会社社長が、以前家庭のイザコザから
家族を殺してしまったのを、兵吾の父親が目撃していた、さらにそのことを
闇に葬る多額の代償を会社社長から受け取っていた
というつながりだけでした。


まぁ会社社長が捕まったことで、政界が揺らぐのかもしれませんが、
オンエア上は、何も解決しない謎の最終回だったわけです。
しかも、その家庭のイザコザで会社社長が家族を殺してしまったときに
残された会社社長の息子が成長し、そのときの恨みを晴らすため(これも意味不明)に
他人を殺している疑いがあったんですが、その人は自殺しちゃったし・・・


極度の不完全燃焼


そんな中途半端な終わり方ありですかっ!


それとも、また復活するのかなぁ?






ハッ!|o゜)

西部警察か!?